ぶらり台湾子連れ旅:その4 朝市
誰が読んどるのか?という疑問はあるものの、書いてる本人は楽しいので粛々と更新し続けるこの台湾旅行記。今回は朝市編だ。
泊まっていた親戚のアパートの近くに市場があったので、お土産を買う目的で行ってみたぞ。
果物屋やら肉屋やら魚屋やら、活気溢れる店が一杯で、日本ではみられないような果物やら肉やら魚やらが並んでいて、なかなか楽しかった。
しかも、ボーッと歩いているといきなり足元を片脚無い人が手押し車に乗りながら荷物を運んでいたりして、日本とのギャップにクラクラきたりした。この熱気とエネルギーが台湾なんだなぁ。
この市場では生鮮食品だけでなく、衣類や文房具なども売られていたのだが、玩具屋は我が息子を一目みるなり玩具を大プッシュ!なんだなんだ?そんなにウルトラマンが好きそうにみえたのか?まぁ、好きだけどな。
しかもこのウルトラマン(ダイナ似)、背中のボタンを押すと目が光りつつ、「ビシュウッ!ビシュウッ!」と光線銃の発射音が鳴るという、凶悪なもの。ウルトラマンは銃なんか撃たないぞ……きっと、光線銃の玩具のサウンドギミックを流用したんだろうなぁ。
あと、文房具屋ではシールも売っていた。我が家はシール大好きなので大量購入。
その中でも良い買物したなと思ったのがこのドラえもんシールだ。
映画、テレビアニメ、原作漫画と、色んなところから素材を持ってきてるのがほほえましい。もう何シートか買っておけば良かったな。
チャウ・シンチー好きな自分としては見逃せない、「ミラクル7号」シールも購入。いや、正直これは本当に嬉しかった。どこにも貼らんぞ。
購入したシールを早速絵本に貼る我が息子。ウルトラマンもスーパー戦隊も仮面ライダーも一緒くただが、きっと彼の脳内ではスーパー特撮大戦が繰り広げられているのであろう。いや、彼の親の脳内でも、そうか。
台湾の熱気溢れる市場を楽しみながらも、我々現代っ子は帰り路にコンビニに寄ることも忘れないのであった。台湾にはセブンイレブンとファミリーマートがあちこちにあったよ。