2017-01-01から1年間の記事一覧

コミケ童貞棄てます

今年の冬コミで同人誌を売ることになりました。 内容はこちらのブロマガで連載していた『大長編ドラえもん』についての解説・評論をまとめたものになります。 3日目東リ25b‏です。山田玲司先生率いるヤンサンと同じ卓です。 ↑『僕達の魔王は普通』などを描か…

Dr.マクガイヤーのオタ忘年会2017

お楽しみ頂いているマクガイヤーチャンネル。次回の放送のお知らせです。 「Dr.マクガイヤーのオタ忘年会2017」 年に一度のお楽しみ! 2017年中に語り残したオタク的トピックスやアイテムについて独断と偏見で語りまくります。 コミケ ゲーム おもちゃ サイ…

ニコ生マクガイヤーゼミ「最近のマクガイヤー 2017年12月号」

お楽しみ頂いているマクガイヤーチャンネル。次回の放送のお知らせです。 本チャンネルでは月に一度、「最近のマクガイヤー」と題して、その時々で面白かった映画や漫画についての話題をまったりとお送りしております。 今月は12月23日(土)より「最近のマ…

ニコ生マクガイヤーゼミ「『グウェンプール』と『スクイレルガール』とアメコミ翻訳上級編」

お楽しみ頂いているマクガイヤーチャンネル。次回の放送のお知らせです。 11月11日にアメコミ翻訳者の御代しおりさんにご出演して頂きましたが、時間がなくて紹介できないアメコミ翻訳ネタが沢山ありました。 また、最近御代しおりさんが翻訳を手がけた『グ…

ニコ生マクガイヤーゼミ「ジャスティス・リーグのひみつ」

お楽しみ頂いているマクガイヤーチャンネル。次回の放送のお知らせです。 11月23日よりDCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)の新作であり、期待の大作映画でもある『ジャスティス・リーグ』が公開されます。 しかしこのDCEU、前作である『ワンダー・ウー…

ニコ生マクガイヤーゼミ「ハルクとソーとアメコミ翻訳の現場」

お楽しみ頂いているマクガイヤーチャンネル。次回の放送のお知らせです。 11月3日より『マイティ・ソー バトルロイヤル』が公開されております。 本作はマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)期待の新作であり、『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア…

ニコ生マクガイヤーゼミ「最近のマクガイヤー 2017年10月号」

お楽しみ頂いているマクガイヤーチャンネル。次回の放送のお知らせです。 本チャンネルでは月に一度、「最近のマクガイヤー」と題して、その時々で面白かった映画や漫画についての話題をまったりとお送りしております。 今月は10月21日(土)より「最近のマ…

ニコ生マクガイヤーゼミ「がんと免疫療法とがんサバイバー」

ご好評頂いているマクガイヤーチャンネル、次回の放送のお知らせです。現在、日本人の死因第一位は悪性新生物――すなわちがんです。 がんの治療法としては、これまで手術、放射線療法、化学療法が3本柱とされてきました。 近年、新たな柱として注目されている…

ニコ生マクガイヤーゼミ「最近のマクガイヤー 2017年9月号」

お楽しみ頂いているマクガイヤーチャンネル。次回の放送のお知らせです。 本チャンネルでは月に一度、「最近のマクガイヤー」と題して、その時々で面白かった映画や漫画についての話題をまったりとお送りしております。 今月は9月23日(土)より「最近のマク…

ニコ生マクガイヤーゼミ「諸星大二郎作品大バトル 怪奇と幻想とお笑いの魅力」

ご好評頂いているニコ生マクガイヤーゼミ、次回の放送のお知らせです。 手塚治虫に「きみの絵だけは描けない」と言われ、宮崎駿に「大好きです」とリスペクトされ、エヴァやハルヒやもののけ姫や諸星あたるの元ネタにもなった唯一無二の漫画家、諸星大二郎。…

ニコ生マクガイヤーゼミ「最近のマクガイヤー 2017年8月号」

お楽しみ頂いているマクガイヤーチャンネル。次回の放送のお知らせです。 本チャンネルでは月に一度、「最近のマクガイヤー」と題して、その時々で面白かった映画や漫画についての話題をまったりとお送りしております。 今月は8月26日(土)より「最近のマク…

ニコ生マクガイヤーゼミ「しあわせの『ドラゴンクエスト』」

7/29に『ドラゴンクエスト』シリーズ久しぶりのナンバリングタイトルにして非オンラインタイトル『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』が発売されました。 『ドラクエ』といえば「国民的ゲーム」の冠をつけられることが多いですが、『ポケモン』や『…

ニコ生マクガイヤーゼミ「最近のマクガイヤー 2017年7月号」

お楽しみ頂いているマクガイヤーチャンネル。次回の放送のお知らせです。 本チャンネルでは月に一度、「最近のマクガイヤー」と題して、その時々で面白かった映画や漫画についての話題をまったりとお送りしております。 今月は7月29日(土)より「最近のマク…

ニコ生マクガイヤーゼミ『ハクソーリッジ』と天才変態監督メル・ギブソン

6/24よりメル・ギブソン久々の監督作である『ハクソーリッジ』が公開されております。 本作は2017年の第89回アカデミー賞において録音賞と編集賞を受賞しました。これまでどう考えても落ち目だったメル・ギブソンにとっての復活作なのですが、『顔のない天使…

サバイビング・ジブリ ジブリ・サバイバーとしての米林宏昌と『メアリと魔女の花』予想

お楽しみ頂いているマクガイヤーチャンネル。次回の放送のお知らせです。 7/8より元スタジオジブリ現スタジオポノックの米林宏昌監督による期待の新作『メアリと魔女の花』が公開されます。 米林監督といえばカオナシのモデルで有名ですが、「麻呂」という仇…

ニコ生マクガイヤーゼミ「俺たちの『コブラ』」

お楽しみ頂いているマクガイヤーチャンネル。次回の放送のお知らせです。 ヒューーッ! 1978年から『週刊少年ジャンプ』で連載が始まり、その後も掲載誌を変えつつ断続的に継続しているご機嫌なSFアクション漫画、それは『コブラ』です。 自分は親父の本棚か…

ニコ生マクガイヤーゼミ「最近のマクガイヤー 2017年5月号」

お楽しみ頂いているマクガイヤーチャンネル。次回の放送のお知らせです。 本チャンネルでは月に一度、「最近のマクガイヤー」と題して、その時々で面白かった映画や漫画についての話題をまったりとお送りしております。 今月は5月20日(土)より「最近のマク…

ニコ生マクガイヤーゼミ「クトゥルフ神話と『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』」

お楽しみ頂いているマクガイヤーチャンネル。次回の放送のお知らせです。 3/4より『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』が公開されております。 この映画、最近の大長編ドラえもん映画の中でみても面白いばかりか、どうみてもクトゥルフ神話の一編…

ニコ生マクガイヤーゼミ「最近のマクガイヤー 2017年4月号」

お楽しみ頂いているマクガイヤーチャンネル。次回の放送のお知らせです。 本チャンネルでは月に一度、「最近のマクガイヤー」と題して、その時々で面白かった映画や漫画についての話題をまったりとお送りしております。 今月は4月29日(土)より「最近のマク…

ニコ生マクガイヤーゼミ「実録SFヤクザ映画としての『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』」

すっかり忘れてしまったのですが、4/1に「実録SFヤクザ映画としての『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』」と題してニコ生放送を行ないました。 この『オルフェンズ』、当初は『機動戦士ガンダム』の元ネタの一つだった『十五少年漂流記(あるいは『蝿の…

ニコ生マクガイヤーゼミ「最近のマクガイヤー 2017年3月号」

お楽しみ頂いているマクガイヤーチャンネル。次回の放送のお知らせです。 本チャンネルでは月に一度、「最近のマクガイヤー」と題して、その時々で面白かった映画や漫画についての話題をまったりとお送りしております。 今月は3月25日(土)より「最近のマク…

ニコ生マクガイヤーゼミ「今だから観返したい『キング・コング(2005)』と『闇の奥』とポストコロニアリズム」

お楽しみ頂いているマクガイヤーチャンネル。次回の放送のお知らせです。 3月25日より期待の新作怪獣映画『キングコング:髑髏島の巨神』が公開されます。 キングコングといえば、これまで何度も映画化されてきた、ゴジラと並ぶ怪獣王です。特に2005年に公開…

『沈黙』のキチジローと山崎邦正(現・月亭方正)

先日映画『沈黙 -サイレンス-』とその原作小説『沈黙』についてニコ生で話したのですが、 どうしても文章にして残しておきたいことについて書きますよ。 沈黙 (新潮文庫)遠藤 周作 『沈黙 -サイレンス-』は小説『沈黙』の映画化として凄くよくできています。…

ニコ生マクガイヤーゼミ「最近のマクガイヤー 2017年2月号」

お楽しみ頂いているマクガイヤーチャンネル。次回の放送のお知らせです。 本チャンネルでは月に一度、「最近のマクガイヤー」と題して、その時々で面白かった映画や漫画についての話題をまったりとお送りしております。 今月は2月25日(土)より「最近のマク…

ニコ生マクガイヤーゼミ「最近のマクガイヤー 2017年1月号」

お楽しみ頂いているマクガイヤーチャンネル。次回の放送のお知らせです。 本チャンネルでは月に一度、「最近のマクガイヤー」と題して、その時々で面白かった映画や漫画についての話題をまったりとお送りしております。 今月は1月28日(土)より「最近のマク…

ニコ生マクガイヤーゼミ「マイナー手塚漫画大バトル」

お楽しみ頂いているマクガイヤーチャンネル。次回の放送のお知らせです。 「国民的漫画家」「漫画の神様」と評される手塚治虫ですが、作品数が膨大なためか、死後27年経ったためなのか、『アトム』や『ブラックジャック』といった有名作以外はあまり振り返る…