ニコ生マクガイヤーゼミ「『クライ・マッチョ』とイーストウッドの私小説映画」
お楽しみ頂いているマクガイヤーチャンネル。次回の放送のお知らせです。
1月17日より映画『クライ・マッチョ』が公開されてます。クリント・イーストウッド91歳の主演作にして、監督40作目となる映画だそうです。
イーストウッドはサイコスリラー映画『恐怖のメロディ』でデビューしましたが、自分のオリジンである西部劇、血沸き肉躍る冒険小説の映画化、性癖の反映であろうスリラー映画、自身の軍隊・役者・経験を反映させつつ「血と暴力の国」アメリカを様々な手法・ジャンルで描く映画の他に、それらの要素を合わせ持ちながら自分の人生を反映させた映画を監督しています。しかも、その多くにはイーストウッド自身の恋人・息子・娘が出演しており、その公私混同というか混淆ぶりは庵野秀明にとっての『エヴァンゲリオン』を彷彿とさせるのです。『クライ・マッチョ』もこの系譜に属する作品なのは間違いありません。
そこで、『ブロンコ・ビリー』『センチメンタル・アドベンチャー』『目撃』『グラン・トリノ』などのイーストウッド私小説映画を紹介しつつ、。『クライ・マッチョ』について解説する放送を1/17 19時~を行います。
live.nicovideo.jp
ゲストとして声優の那瀬ひとみさんをお迎えしてお送り致します。
お楽しみに!
ニコ生マクガイヤーゼミ「最近のマクガイヤー 2022年1月号」
お楽しみ頂いているマクガイヤーチャンネル。次回の放送のお知らせです。
本チャンネルでは基本的に月に一度、「最近のマクガイヤー」と題して、その時々で面白かった映画や漫画についての話題をまったりとお送りしております。
今月は1月10日(月)19時より「最近のマクガイヤー 2022年1月号」と題しまして、放送を行う予定です。
「最近のマクガイヤー 2022年1月号」
お題
- 最近のコロナ
- 『相棒』と太田愛
- 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
- 『キングスマン:ファースト・エージェント』
- 『ラストナイト・イン・ソーホー』
- 『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーション』
- 『マトリックス レザレクションズ』
- 『ただ悪より救いたまえ』
- 『レイジング・ファイア』
- 『浅草キッド』
- 『マークスマン』
- 『カオス・ウォーキング』
- 『モスル あるSWAT部隊の戦い』
- 『アイス・ロード』
- 『マリグナント 狂暴な悪夢』
- 『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
- 『ナチス・バスターズ』
その他、いつも通り最近面白かった映画や漫画について、まったりとひとり喋りでお送りします。
お楽しみに!
ニコ生マクガイヤーゼミ「Dr.マクガイヤーのオタ忘年会2021」
例年お楽しみ頂いている「オタ忘年会」。
12月27日(月)19時より、2021年に語り残したオタク的トピックスやアイテムについて独断と偏見で語りまくる予定です。
ゲストとしてお友達の編集者のしまさんをお迎えしてお送り致します。
ちなみに過去の忘年会動画はこちらになります。
2020年
2019年
ちなみに過去の忘年会動画はこちら。
2018年
2017年
Dr.マクガイヤーのオタ忘年会2017
2016年
2015年
2014年
ニコ生マクガイヤーゼミ12月号「オレ・ベスト5 2014」
2013年
お楽しみに!
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ニコ生マクガイヤーゼミ「最後のアンサーソングとしての『エウレカセブン』」
お楽しみ頂いているマクガイヤーチャンネル。次回の放送のお知らせです。
11月26日より映画『EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』が公開されています。『交響詩篇エウレカセブン』のリブート作品にして、テレビアニメ・ゲーム・漫画などのエウレカセブンシリーズを包括した『ハイエボリューション三部作』の完結編になるそうです。
2005~2006年に放送された『交響詩篇エウレカセブン』は久しぶりに一年に渡って放送されたロボットアニメでした。シリーズものの続編ではない新規作品であると同時に、『ガンダム』から『エヴァンゲリオン』までのロボットアニメのオマージュに溢れた作品でもありました。
そんな『エウレカセブン』が、『シン・エヴァンゲリオン』が公開されたのと同じ2021年に完結する……かどうかは分かりませんが、リブート作品の完結で一区切りつくことに、因縁めいたものを感じてしまいます。
そこで、『エウレカセブン』シリーズ全作について解説しつつ、いったい『エウレカセブン』とは何だったのかについてトークするような放送を行います。
ゲストとして声優の那瀬ひとみさんをお迎えしてお送り致します。
お楽しみに!
ニコ生マクガイヤーゼミ「『カウボーイビバップ』と渡辺信一郎のアニメみたいな映画」
お楽しみ頂いているマクガイヤーチャンネル。次回の放送のお知らせです。
11月19日より実写ドラマ版『カウボーイビバップ』がNetflixで配信開始されています。98~99年に放送されたアニメ『カウボーイビバップ』の実写版で、全10話構成だそうです。
『カウボーイビバップ』といえば『(大隅版)ルパン三世』や『探偵物語』、『傷だらけの天使』といった70年代作品の影響を多く受けています。これらはジャン=ポール・ベルモンドのアクション映画やヌーヴェルヴァーグとフィルムノワール、『殺しの烙印』や『顔役』のような和製フィルムノワールのふりをした和製ヌーヴェルヴァーグ、そしてロバート・アルトマンやサム・ペキンパーの影響を受けています。監督の渡辺信一郎もこれらの作品の影響を公言しています。
こういった作品群をオマージュしつつ、90年代のカッチョ良さで表現されたアニメが『カウボーイビバップ』でしたが、Netflixで実写化されると、果たしてどのような作品になるのでしょうか? ……様々な見方があると思います。
そこで、アニメ『カウボーイビバップ』について解説しつつ、実写ドラマ版『カウボーイビバップ』について楽しくトークするような放送を11/28(日)19時~行います(久しぶりに日曜日の放送になります)。
ゲストとして声優の那瀬ひとみさんをお迎えしてお送り致します。
お楽しみに!
ニコ生マクガイヤーゼミ「最近のマクガイヤー 2021年11月号」
お楽しみ頂いているマクガイヤーチャンネル。次回の放送のお知らせです。
本チャンネルでは基本的に月に一度、「最近のマクガイヤー」と題して、その時々で面白かった映画や漫画についての話題をまったりとお送りしております。
今月は11月15日(月)19時より「最近のマクガイヤー 2021年11月号」と題しまして、放送を行う予定です。
「最近のマクガイヤー 2021年11月号」
お題
- 最近のジョーカー
- 『エターナルズ』
- 『テン・ゴーカイジャー』
- 『アイの歌声を聴かせて』
- 『アンテベラム』
- 『キャンディマン』
- 『ハロウィン KILLS』
- 『映画トロピカル~ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!』
- 『最後の決闘裁判』
- 『ドーナツキング』
- 『THE MOLE(ザ・モール)』
- 『コレクティブ 国家の嘘』
- 『G.I.ジョー 漆黒のスネークアイズ』
- 『キャッシュトラック』
- 『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』
- 『リスペクト』
- 『ルパン三世 PART6』
- 『ネオノミコン』
その他、いつも通り最近面白かった映画や漫画について、まったりとひとり喋りでお送りします。
お楽しみに!
ニコ生マクガイヤーゼミ「『DUNE/デューン 砂の惑星』と(SF)映画に愛されし男 ドゥニ・ヴィルヌーヴ」
お楽しみ頂いているマクガイヤーチャンネル。次回の放送のお知らせです。
10月15日より『DUNE/デューン 砂の惑星』が公開されています。フランク・ハーバートのSF小説『デューン』二度目の映画化であり、二部作の第一弾として製作されたそうです。
『デューン』は過去に何度も映像化されてきましたが、そのどれもが観客を満足させたことが無い曰くつきの作品です。一方でドゥニ・ヴィルヌーヴは過去にテッド・チャンの短編小説『あなたの人生の物語』、『ブレードランナー』の続編と、SF(映画史)に残る映画を監督し、いずれも優れた映画と評価されました。明らかにSF(映画)に愛された男なのですが、果たしてドゥニ・ヴィルヌーヴが愛しているのはSFなのか、映画なのか、それとも他のなにものかなのでしょうか?
そんなことを考えつつ、『デューン』とドゥニ・ヴィルヌーヴについて解説するような放送を10/18 19時より行います。
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ゲストとして鉱物アート作家の島津さゆりさんをお迎えしてお送り致します。
お楽しみに!