ニコ生マクガイヤーゼミ「古谷実とバケモノ」

お楽しみ頂いているマクガイヤーチャンネル。次回の放送のお知らせです。


1993年に『行け!稲中卓球部』でデビューした古谷実は、自分のような90年代に多感な時期を過ごしたアラフォー世代にとって特別な漫画家です。
オタクな友達もサブカルな知り合いもヤンキーなクラスメイトも、全員『行け!稲中卓球部』を読んでましたし、『僕といっしょ』や『グリーンヒル』もほぼ同じような読まれ方をされていました。
注意深く読んでいた読者以外には気づかれなかったのです、古谷実の心の底には「怪物」や「バケモノ」に象徴される何かが棲んでいることを……
そこで、1/6 20時より古谷実の各作品を参照しつつ、ほとんどの取材やインタビューを断っている古谷実はいったいなにを考えているのか? 2010年代以降『ヒミズ』や『ヒメアノ〜ル』、『わにとかげぎす』といった作品が続々と映像化され再び注目されている理由は何か? なによりも古谷実にとっての「バケモノ」とは何なのか……等々について解説したいと思います。
ニコ生マクガイヤーゼミ「古谷実とバケモノ」
などついて、解説したいと思います。


アシスタントとして、アメコミ翻訳者の御代しおりさんに出演して頂く予定です。


お楽しみに!


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古谷 実
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