オタク大賞R5.5〜ちょっとHなオタク大賞2〜その2 雑破さんと考えるオタクエロ2009
(前回の続きです)
第二部開始
- (藤岡)第二部ですが、「雑破業さんと考えるオタクエロ2009」と題して、各人が選ぶ今年のオタク的エロトピックを紹介していきます。まずは前Qから。
前田:西欧ブロンド着エロ倶楽部ユリア18才のリアル綾波ぶり
http://ameblo.jp/breakey/theme-10012734325.html
- でも、ロシア人だから、30過ぎると怖い(笑)。←今が良ければ良いんです。
- 始めて2.5次元の可能性をみた。
前田:「あきそら」を含むチャンピオンRED関連
- ブっ飛んだ漫画ばかり連載していて、秋田書店の核実験場と呼ばれているチャンピオンREDいちごであるが、そこで連載されている「あきそら」が一段上の凄さ。主人公はショタ系なのだが、登場人物全員犯す。一般誌なのに近親相姦まで出てくる。そこらのエロ漫画を上回っている。
- コンビニ置きのエロ漫画誌は近親相姦禁止。書店でしか会えない子たちがいるんです(笑)。
- コンビニ置きは、首が飛んじゃ駄目とか、注射器の描写が駄目とか、色々と規制が多い。
- チャンピオン系はおまけも狂っている。ブルマ型財布とかスクール水着型携帯ホルダーってなんだよ!(笑)
- (雑破)そんなチャンピオンREDですが、来月号には私が原作を担当する「どみなのド」のドラマCDがつきます(笑)←小学生が淫語をしゃべりまくる、しかも「けいおん」の声優が!というヤツですね!(笑)
- 「ペニス」や「クリトリス」といった学術書に載ってる単語は使用OK。要は読む人の問題。
前田:番外としてNHK朝ドラ「ウェルかめ」
鶴岡:オトコノコ倶楽部
鶴岡:「ニードレス」アニメ化
藤津:「ニードレス」前期エンディング
藤津:エロ歌芸人「どぶろっく」
- 藤津さん、これオタクじゃないじゃん!(笑)
- 芸人なのか、アーティストなのか。←芸人でしょ(笑)。
- 表現とか雑破さんと近いものがある。特に、中学生のエロをおっさんがやるという点で。
- 思った時にオナニーのできない年齢になると、こういうのに行きつくんです(笑)。
藤津:アニメ「うみものがたり」のまりんちゃん
- 肩がゴツくない方のまりんちゃんですね(笑)
- 線が細い女の子が動くとエロい。しかも、作中でエロいということに言及しないところがエロい。
藤津:番外として「ほじょ犬のマーク」
その他
- (鶴岡)「充電ちゃん」原作買ったらそれほどおしっこ漏らしてなかった。
- (前田)なんでオレの好きなキャラはババァと呼ばれるのか。本当の熟女は10の位を四捨五入して100になる人のことをいう(笑)。
- (雑破)最近はそういう欲望が無い。射精くらいゆっくりさせて欲しい(笑)。
- (鶴岡)ドンキホーテでTENGA買うのが大好き。それも、女性の店員がいるレジで。わざわざ外から透けて見えない袋に入れてくれる。絶対あの娘オレを軽蔑している、という想像。
- いがらしゆみこの息子は女装子らしい。本人がカミングアウトしている。
- (藤津)本当はこの後、トピックの一つとして「ロバート秋山の顔がエロい」というのを出したかったのだが、トピックが多すぎて泣く泣くカットした。性器を連想させるとか、そういうのが無いにも関わらずエロい(笑)。
- 男優顔というのもある。←前Qも男優顔、小さいけど一杯出そう(笑)←いや、V&R顔では?(笑)
- 女性を見てやらしいと思うのではなく、それを見てやらしいと思ってる男を見てやらしく思うのでは?
- 遠い女性器より近くのちんこ。だからちんこが大好き。でも、年取るとうつむいて辛い。
雑破さんは自キャラでヌけますか?
- 僕は無理。あれは自分のザーメンなので、ザーメンではヌけない。
- (鶴岡)僕はヌけるようになって初めて自キャラです(笑)。
- 有名なのは、「無限の住人」の沙村さんとか
ポルノにおける妊娠について
- 昔はどんなにヤラれても妊娠しないのがポルノの基本的お約束だった。でも、今のエロ漫画は孕むとか中出しにこだわる。
- 少子化の影響か?(笑)
- 「着床しちゃう!」とか言うのだけれど、着床の瞬間はわからんだろ!(笑)
雑破さんのタイプは?
エロ漫画家の早逝
- エロ漫画家は早く亡くなる人が多い。
- 学生デビューだと「普通の生活」というのが分からない。人間ドックとかも無い。一日三食きちんと喰う。朝はちゃんと起きる。風呂は一日一回。そういう生活を送らない人が結婚せずに30〜40代を迎えると危険。
- さっき楽屋で「ラーメンが如何に危険な食品か?」という話題で盛り上がった。
- (鶴岡)この前からラーメン食べるのを辞めているのだが、週1kg痩せた。これで新書出したい(笑)。
感想
というわけで、ちょっとどころの騒ぎじゃない「ちょっとHなオタク大賞2」であったが、エロ話が好きな自分としてはかなり面白かった。自分はこの種のイベントに参加する場合、メモ作業の邪魔になるのでアルコールを飲まないことにしているのだが、思わず生ビールを注文してしまったよ。
本当はこの後、客席から集めたエロ川柳やアンケートを紹介しつつ進む第三部があったのだが、藤津亮太の「NHKでアニメの解説されてる藤津先生ですよね?」と思わずつっこんでしまうヒドい話とか、鶴岡法斎のカミングアウトとか、ちょっとこれは書かない方が良いだろうという話ばかりだったので省略した。興味のある方はきっと開催されるだろう「ちょっとHなオタク大賞3」に参加して欲しい。自分が書いた「オナホール つけたフィギュアに 犯されたい」という川柳が「この人はMをこじらせて良い」と鶴岡法斎に取り上げられたのが、なんだか嬉しかったよ、同じM仲間として。
あと雑破業を筆頭に、登壇した皆が「エロの言語化」というものに挑戦した回でもあったと思う。それで嬉しがるのは私のような助平なおっさんだけなのだが。