2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧
各所で噂の「チェイサー」観た。近所のシネコンでは今週末で上映終了だったのだが、ギリギリ観れたよ。公式サイトでは名だたる日本の映画監督が全員絶賛しているのだが、評に違わぬとんでもない映画だった。 「チェイサー」は、僅か10ヶ月で21人が殺害された…
わかりやすいようにこれまでの経緯を時系列順にまとめると以下のようになる http://www.yomiuri.co.jp/net/security/s-news/20090513-OYT8T00357.htm 2009.5.14: 日記 芋虫レイプレイ牧場 - 冒険野郎マクガイヤー@はてな 2009.5.19: 日記 しつこく前回の続き…
正直な話、佐藤亜紀なんて雲の上の天上人くらいに思っていたので、きちんとしたレスポンスを頂けて、嬉しさを通り越して感動ですらある。相手にして貰えるなんて、カンゲキ!もうトラックバックする必要無いかも。 本当に男女が平等なら強姦オッケーの筈だろ…
アプリオリな男女平等について 私はそれなりにいい年こいたおっさんなので、会社で仕事する時も業務内容によっては部下的な後輩社員が一人か二人ついたりすることがある。色んな事情で、定時に終わる予定の仕事が夜10時とか11時とかまで伸びたりすることもあ…
コミックビーム 2009年 06月号 [雑誌] 承前 芋虫プレイ - 冒険野郎マクガイヤー@はてな コミックビームに掲載された丸尾末広の「芋虫」初回を何度も読み返している。やっぱりさ、これが「表現」というヤツなのだと思う。そして、これを何の制限も検閲もゾー…
コミックビーム 2009年 06月号 [雑誌] 森薫、入江亜季、岩原裕二といった比較的おサレな作家がFellows!に移籍して泥臭さの増した感のあるコミックビームであるが、今月号の新連載には度肝を抜かれた。 なんと江戸川乱歩の「芋虫」を丸尾末広が漫画化。丸尾末…
芋虫 江戸川乱歩ベストセレクション2 (角川ホラー文庫)江戸川 乱歩 原作を読み直したのだけれど、先に挙げたキャラデザインその他について、恐るべきことに原作にある要素を残らず拾っていた。 砲弾の破片のために、顔全体が見る影もなくそこなわれていた。…
編集スタイルが戻ったことで深夜の面白さが戻ってきたような気がする「やりすぎコージー」であるが、昨日の「 爆笑やりすぎゲーム王(VS.アメトーーク)」は特に面白かったな。 「現在」を代表するバラエティー番組として比較されることの多い両者だけど*1、…
金が無い。 昨年の今ごろも、六ヶ月前も、金が無かった。理由は簡単で、博士課程の社会人コースに通っている大学院の学費の支払いがあったからだ。 ただ、今年はまだマシかもしれない。一年前も、六ヶ月前も、支払い前日に駅前のCDにてクレジットカードのロ…
連休中は割合時間があったので、「この世界の片隅に」を上中下と三巻まとめて一気読みしたのだが、いや、これは怖ろしい漫画だったよ。こんな漫画を世に問うなんて……、こうの史代……恐ろしい子! この世界の片隅に 上 (1) (アクションコミックス)こうの 史代 …
「グラン・トリノ」を観た。確かにこれはイーストウッドの最高傑作だと思った。∀ガンダム的な、総決算だ。 私は小学生の頃アメリカに三年間住んでいたのだが、隣人や学校の同級生としてラオスからの難民がいた。で、小学生ながらに彼らに対して差別意識を持…
ここ数日というもの、「もう一度見たい教育テレビ」と銘打って懐かしの番組やその新作がプライムタイムに再放送されている。もう一度見たい教育テレビ これがテレ東クオリティならぬ教育テレビ・クオリティかと、連休ボケの頭で観ているのだが、何の気なしに…
連休だ。渋滞情報や新型インフルエンザのニュースをこまめにチェックしては、「こんな時に高速道路を使ってどこかに出かけたり、海外に旅行に行ったりする輩は馬鹿ばっかりだぜ!」と子供に言い含める毎日だ。 明日からはそんな台詞を聞かされる子供達も高速…
夕飯を食いながら、NHKの「にっぽん紀行」という番組を観ていた。 NHKネットクラブ エラー 土佐の93歳のカツオ漁師に取材した「潮の海に今ふたり?土佐 カツオ漁師?」という回で、妻は88歳だ。腰はひん曲がっているし、足元もおぼつかない。スーパーに買い…